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破廉恥図書館 人生を変えてくれた女神 破廉恥図書館
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破廉恥図書館  ネット等で見つけたHな体験談を紹介してます。掲載に不都合があれば管理人までメール下さい。ちなみに館長はリアルで変態活動してます。
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人生を変えてくれた女神
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実家の隣に二人の幼馴染がいた。
俺より2つ年下の兄は幼い頃からアニメが大好きなアニメヲタク。
4つ年下の妹は活発で元気ハツラツ真逆な妹の彩奈。
必然的に俺はその妹とよく遊んでた。
とはいえ女の子だからそこまで四六時中遊んでる事もなかったが。

俺が中学生になったある日、学校帰りに彩奈が同級生らしき男の子達に囲まれてるのを目撃した。
どうしたのかなと思い近寄ってみると、背中のランドセルを掴まれてグイグイ引っ張られながら、
キモいんだよぉ~~ってイジメられてた。
「おいコラ!何してんだ!」と声を掛けると、男の子達は走って逃げていった。
彩奈は凄い顔して泣くのを我慢してたみたい。
でも俺が「どうした?」と声を掛けたら、急にうわぁぁーっと泣き出してた。

お前の兄貴はキモい。
だからお前もキモい。
そんな意味不明な事をいつも言われて、あの男の子達にイジメられてたという。
先生に言ったら?親に言ったら?そう言っても嫌だと頭を振る。
まだ俺も中1なので何も出来なく、その日はそのまま一緒に帰宅した。

それからしばらくしたある日、またイジメられてるのを目撃した。
今度は彩奈が亀のようにうずくまり、ランドセルを男の子が掴んで振りまくってた。
こりゃいかんと思って走り寄り、まず掴んでた男の子の頭を掴んで後ろに張り倒した。
続いて隣にいた二人の頭を思いっ切り引っ叩いてやった。
3人を捕まえて説教というか脅しというか、そんな話をして帰した。

俺には記憶がないんだけど、実はその後も何度か追い払ってあげてたみたい。
しばらくしてイジメがなくなったんだよ!って会った時にお礼を言われた記憶がある。
「良かったなぁ~でもまたイジメられてたら俺に言えよ」
そんな事を言ったらしいが、俺には全く記憶が無いw

高3になって深夜まで受験勉強に明け暮れてた頃。
2時とか3時とかに爆音を轟かせるバイクが隣の家の前で止まり、
その後は決まって隣の家から怒鳴り声が聞こえてきてた。あんな幼かった彩奈が思いっ切りヤンキーになっちゃってて、
その時間に帰宅してオジサンがブチ切れて親子喧嘩が始まるってパターン。
うるせぇーなぁーと思い何度も外を見たんだけど、中2の彩奈が凄い格好してたんよ。
薄いピンクっぽい特攻服wコスプレかって初めは思ったが、髪は金髪だしそれはもう唖然としたよ。
俺が窓から見てるのに気が付くと、また門から出て行っちゃったりしてね。

俺の中の記憶では、その彩奈とは中1ぐらいからまともに会ってない。
中1の時はちょっとギャルっぽかったが、愛想も良かったし挨拶もあったんだよね。
でも中2のその特攻服着てる頃はチラっと道で見かけてもスルーされてた。

無事希望大学へ進学した俺は家を出て一人暮らしを始めた。
院も出て民間の企業に就職できた。研究職だから忙しい毎日を過ごしていたが、それはそれで充実してた。

残念な事に、俺は24歳の頃から頭が薄くなり始めてた。
だから就職した頃にはもう頭だけは貫禄が出ててたw
大学2年の時に1年半ほど付き合った彼女以外、女性とは付き合った経験もない。
会社でも他の部署の女の子と喋る機会もほぼなく、もっぱら研究の毎日だった。
喋るのに慣れてないから、話し掛けられてもテンパっちゃうんだけどねw



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忙しかったので数年ぶりに帰省したのは27歳のお盆休み。
そこでなんとも珍しいヤツと再会した。
隣に住んでるヤンキーだった彩奈。
彩奈も帰省してたらしく、なぜかリビングで母親と談笑してた。
初めは誰か分からなくてテンパっちゃったけど、彩奈だと知りホッと溜息。

彩奈はヤンキーだった頃の面影はなく、どこから見ても美人に成長してた。
4つ下だから当時は23歳だったはず。
でも色気がグンと出てて、でも親しみやすいオーラが出てる。
手脚なんて凄い細いのに胸はバンと張ってるスタイル。
もう俺とは比較にならないほど別世界の女になっちゃってた。

俺を見て即「タケちゃんハゲてるぅーーwwww」と1人爆笑。
「やっだぁーーwwwちょっと待って!ハゲちゃってるぅぅーーーwwww」
呆然と立ち尽くす俺に母親も「ねぇ?可哀想でしょ?www」とツラレて笑ってた。
調子に乗り出して「こんな頭だから結婚もできないのよwww」とかまで。
「彼女すらできないのよwww」と調子に乗りすぎの母親。
彩奈は少しフォロー入れてたけど二人して爆笑しまくりだった。

ゲラゲラとハゲを笑った後、俺もお茶を飲みながらいろいろと喋った。
やたら聞かれたから俺の仕事の話をずっと喋らされてた。
それを聞く彩奈にちょっと俺は惚けてた。超可愛い、マジで可愛過ぎる。
女の子と喋るのに慣れてない俺がベラベラ喋ってたのは彩奈が上手に俺を喋らせてくれて、
優しい眼差しで聞いてくれたおかげ。帰り間際にせがまれて彩奈に友達に渡す用の名刺を渡した。

10月のある日、14時半頃「お客様がお待ちです」と内線を受けた。
営業じゃないので俺にお客なんていないから凄く不思議だった。
名前を聞いても全然聞いた事ない苗字だし。
受付の横にあるソファーで待ってもらうよう守衛さんに伝えた。
うちは工場も併設されていて、俺の職場は1番奥に建ってる。
だから小走りで向かうと、女性が受付の前に立ってるのが見えた。
周りを見渡しても誰も居ないのでその人かなと思い走り寄ると、足音に気が付いたらしく女性が振り返ってびっくりだった。

お盆に会ってきたばかりの彩奈だった。
俺を見ると「タケちゃ~んw」と小走りで寄ってきて、普通に抱き付いてきた。
思わず肩を押さえて抱き付きは阻止したが、何が何だか分からない状態に。
受付の女の子二人が目の前で見てるので、彩奈の腕を掴んで外に出た。

「何で来てんだよ!お前バカだろ!」
「だってさぁ~見てみたかったんだもんw」
「えっ?なに?そんな理由で?嘘だろ?」超テンパってる俺w
「ウソじゃないもんwホントだよww」
「だって、えっ?会社だぞ?仕事中だぞ?俺」
「知ってるよぉ~この前言ってたじゃんwずっと会社にいるって」
「いるよ?いるけど、だからってお前が来るか?」
「イイのイイのw見てみたかっただけだからw」

気が付くと自動ドアの奥で数人の社員が俺達を覗いてた。
「学校じゃないんだからさぁ、上司にドヤされるわ」
「大丈夫、大丈夫w」
「大丈夫なわけないだろwお前何考えてんの?」
「ホント大丈夫だってばwてか仕事持ってきたからw」

マジでビビった。とある大手との仕事をマジで持ってきてたんですよ。
初めは嘘だと思ってたけど、目の前で電話し始めて更にびっくり。
「パパ?うん、ノゾミ、アタシわかんないから話して?」
そう言って俺に電話を渡してきたから出てみると話はマジだった。
上司と営業を呼んで手短に説明し、その話を丸投げした。

「何で?」と聞く俺に彩奈は悪びれる素振りもなく「パパなのw」と言い出し、「アタシ今クラブで働いてるから」と言ってきた。
お金持ちが集まるあの街でクラブのホステスとして働いてるという。
パパってのは当然お父さんじゃない。

上司たちが話をまとめてる間、彩奈と会議室で話をしてた。
高校卒業してすぐに渋谷のキャバ嬢となり、1年後には六本木の店へ引き抜かれ、
その1年半後には今のクラブに引き抜かれたという。
現実味がない話だったが、彩奈は笑顔で「アタシ超売れっ子なのw」と言ってた。
パパ名義のマンションに住み、俺の年収を2ヶ月で稼ぎ出す。
これでも今は少ない方だとか言いやがってた。
その他にもお小遣いをもらうから、途方も無い収入を得ていた。

彩奈はプライベート用だという名刺を残して帰っていった。
営業が駅まで車で送るって言ってるのに笑顔で断ってたのはカッコ良かったw
その日の夜に上司に言われてたのでお礼のメールをしておいた。
すると「じゃお礼に御馳走して」と要求された。
「上司に伝えておく」と言ったら「タケちゃんが御馳走して」って。
経費として報告すれば良いと思い、食事に連れて行く約足をした。
もちろん次の日に上司へ報告し、経費でOKだと確認も取ってw

日曜日の夜、彩奈行きつけの寿司屋へ。
支払った金額は目が飛び出そうな額。
店を出ると彩奈に誘われてマンションにお邪魔した。
パパのマンションだけど彩奈しかいないから大丈夫だよwと言われたので。
超高層マンションの上層階で、それはもう別世界だった。
「パパのだけどw」と言いながら猛烈に美味しいワインも飲んだ。

2本目を開けた頃、ソファーで彩奈が隣に座ってきて。
緊張しすぎて何だか分からない状態から、余裕の彩奈がなんと笑顔でキス。
「むんぅ~~w」と変な事を呻きながら何度もキスをしてきた。
もう何年も堪えてきた性欲がそこで爆裂。
襲い掛かるようにキスをすると、彩奈も抱き付いてきて激しいキスの応戦に。

本当にスタイルが良かった。今まで1人しか経験がない俺には初めて見る美巨乳。
しかも弾力の中に柔らかさがあって揉んでるだけで幸せを感じる胸。
体は引き締まっていて贅肉がほぼない完璧な体。そして陰毛はツルツルでパイパンだった。

特出すべきはスタイルだけじゃなかった。男を気持ち良くする表情や動きがハンパじゃなかった。
まるで彩奈が俺の事を本当に大好きっていうふうに思えてた。あんな幸せを感じるセックスは初めてだった。

フェラチオなんて今まで味わった事がないレベルだった。
あんなに舌が動くもんなんだと初めて知ったし。
舌の動きもバキュームの強弱も、手コキも全てが最高過ぎる。
元カノはハードにしゃぶる事しかしてくれなかったからかもしれないがw

彩奈はフェラチオするだけで超濡れると言う。
「ピル飲んでるから」と言って、フェラ直後に跨ってきた。
俺はほとんど愛撫をしてないままで。
「どう?気持ち良い?w」
恥ずかしそうな照れてるような表情で見下ろしながら尋ねてくる。
「タケちゃんの太いwこれ超ヤバいかもw」
「んっ!んっ!」言いながらそんな男を喜ばせる言葉もガンガン降り注いでくる。



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バックの時は背中のラインに思わず見惚れました。
そしてツルツルで綺麗なオマンコにも。
彩奈が自らオマンコを開いて「お願い、早く挿れて」とおねだりしてくる。
人生で初めてのそんなエロいおねだりに、舞い上がったままバックで挿入した。
気持ち良かった、ことごとくが最高に気持ち良かった。

「中に出してイイからね」
正常位で抱き付かれながら耳元でそう言われ、思う存分これまた人生初の中出し。
正直こんなに気持ちが良いとは思わなかった。
大量に流れ落ちる精液をティッシュで押さえながらお掃除フェラまでしてくれた。
くすぐったいよ!と逃げる俺を押さえて強引に舐めようとしてきたりも。
そういう姿がもう愛おしくて堪らなかった。

こんなチャンスは滅多に無い。
というわけで俺は朝まで3回もセックスに励んじゃいました。
彩奈は「こんなに硬いオチンチン久し振りw」と言いながら悶まくってくれた。
ウソかホントか何度も昇天してくれたのは嬉しかった。

彩奈が会社に来てから、何となく周りの空気が変わっていくのを感じてた。
特に感じたのは女の子の態度の変化だった。
モテない人生まっしぐらだったから分かるんですよね。
まずいつもなら機械的な会話しかしない受付の女の子。
用があって行ってみると、今までに見た事がない笑顔を振り撒いてきてた。
しかも愛想がやたらと良くて、何が起こってるのか不思議になった。

営業にいた女の子も企画の女の子も、経理の女の子も今までと態度が真逆。
それは男も同じで、ほとんど喋った事もない人がペコリと頭を下げてきたり、
あまり絡みのない上司が親しげに喋り掛けてきたり。
全てが彩奈パワーなんだろうなと分かってた。特に上司たちはびっくりだったんだと思うし。

それからしばらくしての忘年会、俺は例年通り同僚たちと飲んでた。
そこに企画の女の子達が来て、初めて女子軍団と飲み始めた。
でも驚きはそこから。経理の子達も入れ替わりで来てくれて、意味が分からないほどモテモテ。
そんな中に俺がずっと気になってた子もいた。どう考えても俺じゃ手が届かない高嶺の花。
その子がなんと隣に来てくれて、俺は緊張しながらも後悔の無いよう喋りまくった。
そして帰り際、彼女が俺にソッと名刺をくれた。裏にメアドが書いてあって、メール下さいって言葉も。

彩奈が会社に突撃訪問してから奇妙な日々が続いた。
高嶺の花だった子と付き合う事にもなり、社内でも待遇もかなり良くなってたし。
彩奈とは1回会ったきりで会ってなかったが、メールだけはちゃんと出してた。
付き合いが始まった事も報告し、彩奈にはいつもお礼を伝えておいてた。
「女の子はこうしなきゃ嫌われるよ」とかアドバイスも毎回もらってて。
おかげさんで無事結婚しました。ぶっちゃけ彩奈のようなスタイルじゃなかったが、俺には十分過ぎる子なんです。

結婚式には彩奈もちゃんと来ました。
笑えたのはそこで上司たちが彩奈にペコペコしてた姿を目撃した時。
でも彩奈は柔らかい態度で接してたので嫌味は全然無かった。

結婚して1年ちょっとの先日、嫁から驚くべき話を聞かされた。二人で飲んでた時、なんで忘年会で隣に来たのかって話。
実は全ての始まりは彩奈だったらしい。彩奈が会社に来た時、受付で俺の話をしてたんだって。
昔イジメられてた自分をずっと助けてくれた人だと。
見た目はあんなだけど心が優しくて思いやりがある人だとか。
今までたくさんの男達を見てきたけど、タケちゃん以上の男に出会った事がないとか。
俺の事を随分とべた褒めしてたらしい。嫁も又聞きだったから詳しくは知らないらしいが。

次の日、彩奈にメールでその事を尋ねたら、効き目あったでしょ?と言われた。
「男も女もあんなもんだよw」だってさ。全ては昔助けてくれた恩返しらしい。
「またアタシとエッチしたくなったら言ってね♪」
「奥さんに捨てられたらアタシが養ってあげるから」そんなような事も言われた。
まぁそんな事にはならないだろうけど、彩奈に人生を変えてもらった感謝の気持は今でも忘れてない。



2015'08'10(Mon)09:00 [ 短編・その他色々 ] CM0. TB0 . TOP ▲
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