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仕事が退けたあと、食事に誘われて、帰りに車で送ってもらう途中の出来事。 生まれて初めて好きな人を裏切りました。可能な限り思い出して書くつもりなのです。 相手は、当時30歳で私より7つ上。Kさん。取引先の担当ですごく仕事できる人。独身でした。 以前から、たまに食事に誘われたり、お酒の席に呼ばれたりというのはあったのですが、 二人っきりはなかったし、この日もそうでした。車で送ってもらうのも何度かあったけど、 いつも別になにもなく、こっちに彼氏がいるのは向こうも知ってたので、 いつも遅くなる前に帰してくれたし……そんな感じだったので、少し油断してました。 路肩に車を止めて、自販機でお茶をおごってもらい、そのまま話をして。 恋愛話になり、カレ氏の浮気などで悩んでることをつい喋ってしまった。 そのうち妙な雰囲気になったというか、相談に乗るフリをされて、巧みに雰囲気を作られて…。 Kさんに恋愛感情は持ってませんでしたが、仕事では頼れる人として好意は持ってたし、 彼のことでヘコんでいた時期だったので、「このまま口説かれたらどうなるんだろ」 なんて考えてしまった。少し投げやりでした。私は、一人にのめり込むタイプで、 今まで男関係で遊んだことがなくて、その反動があったのかもしれません。 「○○さんも、カレへの仕返しで浮気してみたら?」と言われ、シートベルト外してたので、 あっという間に抱き寄せられキスされました。振り向かせ方、唇を重ねるタイミングが上手で、 強引だけど無理やりっぽさを感じないキス。女性の扱いになれているのだと思います。 「やめてください」と抵抗したのですが、迷いがあって、拒みきれなかった。 「抵抗したいならしてもいいけど、絶対に抱くから」って真顔で言われドキッとしました。 適度に強引なのと目力に弱いので、正直胸がときめくのを感じました。 今考えると強引というより脅しですけど、言葉とは裏腹に、抱き寄せる手は乱暴ではなく、 触れる指先は優しかった。逃がさない力加減を心得ているみたいな……。 ついばむような軽いキスを何度も繰り返されて、少しずつ私の唇も開いていきました。 それでも理性を保たなきゃと思って、「あたしまで浮気したら、●●くんと本当に壊れちゃう」 と突き放そうとしたら、「彼を気にかけたままの○○さんとしたいな。そのほうが燃えるし」 と返されました。ずっとあとで聞いたのですが、彼氏の話を持ち出した時の私の反応を見て、 “煽れば乱れる”と思ったらしいです。このあと、本当にそのとおりにされてしまうのですが。 Kさんがソフトタッチしながら、わざと彼のことを思い起こせるようなことを口にしてくると、 背徳感が湧き上がってきて、踏みとどまらなきゃって気持ちがどんどん薄れてくる。 わかってたことだけど、スキンシップに弱い。「スイッチどこ?」って言いながら、 ブラウスの上から胸の先っちょ探り当てられ、声を押し殺せなくなって。 『敏感だね。声、出ちゃうタイプなんだ?』『感じ始めると目が潤むんだ。すっげーそそる』 『カレとするときもこうなの?』『ヤられたいって顔してるよ』 えっちい言葉を次々に投げかけられて、少し泣きそうになったけど、 口ではイヤイヤ言ってる自分と、心の中で流されてもいいと思ってる自分がいました。 体目当てなのは感じましたが、Mっけの強い私は、意地悪言われながらの愛撫が、 ツボに入ってしまって。正直、好きじゃない誰かと……と考えたことがないといったら嘘。 貞操観念が崩れたら、自分が流されやすい女だということに気づいてしまった。 再び抱き寄せられ、キスされたときに、私からKさんの首に抱きついて応じてしまいました。 もう、トロけそうで。というか、体も心も完全に溶けてしまった。オチました。 はっきり、Kさんに抱かれたいって思った。それから、いいように体を触られて、 「そんなにエッチな声で鳴いて、イヤ、ダメはどこいったの?」って煽られた。 スカートの中まで手が伸び、ストッキング越しに敏感なところまで侵入を許してしまい。 手を頭の上に拘束されてなすがままです。足を開いて受け入れている自分をただジッと見てた。 「見て。カレ以外の人にクリ攻められてるよ?こんなこと許していいの?」 容赦なく指を使われて、腰が跳ねてしまう。イク寸前まで追い詰められ、 ホテルに行くことを承諾させられました。着くまでの間も、『意地悪されるの好きでしょ?』 『30分後には俺の上で腰振ってるかも』とか、たっぷりいじめられました。 囁かれるように言われると、弱い。Kさんも、それがわかったみたいです。 「彼女じゃないから手加減しないよ」って台詞が怖かったけど、なにをされるんだろう? ってドキドキした。部屋に向かうエレベーターの中でも抱きしめられて。 わざとかわかんないけど、私の体にアレが当たって、すごく硬くなっているのがわかりました。 強く求められてるってわかり、「これからKさんとするんだ」ってイヤでも意識してしまった。 部屋に着いてから、Kさんが先にシャワーを浴びて、私は待つように言われました。 帰るチャンスかも、と考えながら、携帯に彼から連絡が来ないか待ってた。 夜勤なのでメール一本来るわけないのはわかってるのですが、カレが浮気したときは、 どんな気持ちだったんだろう、と考えてた。私に対する後ろめたさとかあったのかな? それとも、単純に他の女の子としたかっただけなんだろうかとか。腰を上げることはできず、 時間だけが過ぎていって。結局、Kさんに身を任せたい気持ちが勝ってしまった。 Kさんがお風呂場から出てました。立ちあがるように言われ、抱きしめられてキスされた。 フレンチからはじまって、私の反応をうかがうように時間をかけてから舌を絡めてきて。 やっぱりキス上手いなって。私も自然に反応してしまった。すごく長い時間キスしてたと思う。 スキンシップではない本気の愛撫に、全身の力を奪われていく。立っていられないくらい。 「車の中でいい匂いがして、我慢できなかった。どんなふうに乱れるか楽しみ」って言われた。 「あたしKさんを見る目、変わりそう」少しだけ湧き上がった軽蔑感を、正直に口にしました。 「お互い様だろ。もっと気の強い子だと思ってたけど。押しに弱いと知ってれば、 もっと早く迫ったのに」「お尻ちっさいよね」って、撫でられて、ピシャッて叩かれた。 そっか、なんでもないフリして、そういう目で見てたんだ。男の人ってわかんないな。 シャワー浴びさせてくれないっぽいので、ちょっとイヤがったんだけど、 「フェチだから、どうしてもスーツ着たままの○○さんとしたい」って言われて、そのまま。 ベッドに移ってから、「買ってあげるから」と言われ、ストッキングも破られてしまって。 こんなのいやって言ったけど、ホントは乱暴されてるみたいでちょっと興奮しました。 「彼氏に悪いと思ったら感じちゃダメだよ」そう言われても、我慢できなくて。 カレの顔は浮かぶけど、“ゴメン”とか全然考えられない。休みなく体の色んなところを、 同時に触られて、声を殺せずに身をよじるしかなく「弱いところだらけだね」と囁かれました。 言葉でも責められてどんどん淫らな気持ちが増していく。いきなりストッキングの破れ目から、 下着をずらされてしまい、「ドロドロになってる」って言われた。空気に触れたら、 自分でも信じられないくらい濡れてるのがわかりました。それとライナー使ってるのがバレて、 剥がされた。恥ずかしかった。脚を少しでも閉じると、力強い手でこじ開けられる。 大事な部分を見られたことも、おもちゃにされて濡らされたことも悔しかったけど、 溢れるのを止められない。「鏡を見て」Kさんの腕の中で翻弄される私が映ってた。 後ろから抱えられ、しなだれて、体を預けてる。たくし上げたスカートの中を弄ぶように、 Kさんの指が踊っていて、絶え間なく喘いでいる私をジッと観察してるのがわかりました。 ローブを着たKさんと、着乱れた私。対比がひどくいやらしくて、思わず見入ってしまった。 Kさんの指先が私の顔を撫で、唇を割って指が侵入してくる。愛する人にするように、 Kさんの指を吸い、舌で転がして甘く噛む。「本気になってきたね」とKさんが言いました。 膝立ちになるように促され、向かい合いながら、さっきよりも深く唇を求め合いました。 「キス、好き?」「うん。チュー、弱い」仕事での関係はすっかり崩れてしまって、 いつしかKさんに甘えてる。キスをしながら、Kさんがローブを脱いで裸に。 逞しくって、正直、カレより色濃いオトコを感じた。手を導かれ、Kさんの股間に触れました。 もう、すごく硬く、大きくなってた。熱かった。これで貫かれるんだ、って思った。 Kさんも、私のあの部分に指を触れる……自分ではよくわからなかったけど、 パンツがぐっしょり濡れて「冷たくなってる」って言われた。 23年前、私(40歳、課長)の職場に雅美がパートでやってきた。 32歳。10月からの半年の雇用対策で、私の下で事務的な仕事をすることになった。 長髪の美人でしかもプロポーション抜群だった。身長163㎝、バストはおよそ90㎝。 高校ではバレーのエースアタッカー。正男という小学5年生の男の子がいた。 旦那の浮気による離婚で、実家の近くのアパートに越してきていた。 パート募集の張り紙を見て応募してきた。美人だし、面接をした私は即決で採用を決めた。 彼女が勤め始めた。結婚前に事務をしていたから、覚えは早かった。 いろいろ仕事を教えてあげた。が、1週間目に彼女は大きなミスをした。 たまたま印刷室を通りかかったとき、ぼうぜんとしている彼女がいた。 部長から預かった重要会議資料をコピー機でなくシュレッダーにかけてしまったという。 運良く私の提案した資料だったので、こっそり彼女に新しいのを渡して事なきを得た。 ほっとした彼女は私に感謝した。翌日は休日だった。職場にちょっと寄ったあと、 近くのアパートの前を通ると、道路脇の空き地で彼女が正男とバドミントンをしていた。 「やあ、君の家ここだったの」「ええ」「どれ、貸してごらん」 私は子どもが大好きだから、一緒にしばらくバトミントンで遊んであげた。 それがきっかけで二人と仲良くなっていき、休日に一緒に遊んであげたり、 時々だけど、彼女の部屋で正男に勉強教えたりもするようになった。 彼女の部屋は1階の3DKで、奥の六畳間が茶の間で、むき出しの炬燵がテーブルで、 さらには勉強机でもあった。四、五畳部屋の二段ベッドの下が母親、上が正男のだった。 母子二人の部屋だから、これでも大きすぎるくらいと言っていた。 彼女の休みの日に、たまたま寄ったら、正男がいない時だった。 お茶しながらこれまでの事をいろいろ聞いてみると、旦那の浮気で離婚になったという。 こんなにスタイルのよい奥さんがいるのに旦那はひどいね、というと、そうね、と笑った。 それでも最初はどうこうする気持ちではなかった。寂しいなら旦那のかわりになってもいいよ、 なんて冗談をいうことはあったが、困っている女性に優しい、いつもの自分がいただけだった。 正男の冬休みの初日。会社は土曜日で休みだったので、二人をを連れてスキーに連れてあげた。 子供のリフト代だけ出して、雅美はスキーをせずに、ゲレンデを二人で滑る様子を、 カフェからゆっくりと眺めていた。そしてお昼をそのカフェで食べた。 「僕、自分で滑ってくる」「ああ、行っといで、気をつけてな」二人でコーヒーを飲んだ。 「わたし、さっぱりしてるから」一瞬、なんのことかわからなかった。 「旦那のかわりになってくれる?」ようやく意味がわかった。 「いいの?」「うん、絶対に迷惑かけないから、引くときは引くから」 そこまでいう雅美の本気を感じた。それが決断のときだった。「おいで」雅美の手をとって、 車のほうへ向かった。運良く車のガラスは寒さで曇って中がみえない状態だった。 車のなかでキスをした。しがみついてきた。キスをしたまま、ジーパンのジッパーをはずして、 じょりじょりしたあそこへ指を差し込んでいくと、そこまもうぬるぬるだった。 スキーズボンの中のジュニアはがちがちになってテントをはって痛いくらいになった。 ぱんぱんに張っているスキーウエアのジッパーをはずして堅いジュニアをとりだして、 そっと握らせると、キスしたまま指マンでぐにゅぐにゅしながら、手コキをさせてささやいた。 スキーウエアのまま、車のなかでは無理だった。「ほしいか」上気した顔でうなづいた。 「じゃあ、家に戻ってからな」「はい」身支度を整えて、ゲレンデの見えるカフェに向かった。 ちょうど、正男が滑って降りてきた。「おかあさん、うまく滑れるようになったよ」 「そう、よかったわね」「今日はこれで家に帰るからね」「えっ、まだ早いのに」 「ちょっと課長に用事できたから」「そうかあ」ちょっと残念そうだったが素直な正男だった。 帰りの車の中、私のジュニアは固くなったままだった。運転しにくかった。 「ねえ、おじさん、今度また連れてって」「OK、正男がちゃんと勉強していたらね」 「はーい」雅美は、上気した顔で二人の会話を微笑みながら聞いていた。アパートに着いた。 「課長あがってください。」「正男、勉強道具もって、先におじいさんの家へ行ってて」 「おかあさんは?」「ちょっと片付けしてから、夕飯にいくから」 何も知らずに、正男は、勉強道具持って駆けだしていった。何だか悪い気もする。 「カチャ」雅美は正男を送り出してドアの鍵をかけた。こっちを向いた雅美。 媚びを帯びた上目遣い、妖艶な唇がそそった。俺は、雅美の手をとり、寝室に入った。 「あっ、ちょっとまって」雅美はラジオの音を大きくした。 「安アパートだから、音がつつぬけなの」「そうか」私はストーブに火をつけた。 炎が私の顔を赤く照らした。スキーウエアはなかなか脱げない。 いつの間にか下着姿になった雅美が、後ろから脱ぐのを手伝ってくれた。 全裸になった俺の背中にまとわりつくようにしがみついてきた。 「だいすき」ぷにぷにとしたやわらかな豊乳だった。両手で円を描くようにもみもみした。 乳首が盛り上がって堅くなってきた。ちろちろなめると快感で身をよじらせた。 デルタは濃い逆三角形、割れ目の両側の土手にもたっぷりと生えた毛、 クンニのときには、顔中にもじゃもじゃと陰毛があたった。 透明な液がびらびらの下の穴からあふれて両側の土手までジュワーッと濡らし始めた。 肉壺を広げると、ひくひくとピンクの襞が奥へ奥へとうごめいていた。 もういいだろう、2時間前からびんびんに固くなりっぱなしだったジュニアを、 ぬるぬるしたそこへ一気に差し込んだ。「ああっ」豊かなバストがぼよよんとゆれた。 ぬらめいた襞が、侵入したジュニアに一気にからみついた・・・。 肉襞に絞り込まれるような感覚・・・こんな感覚は初めてだった。 「おお」ねっとりとからみついた肉襞をふりほどくように、肉棒をピストンさせた。 たわわな豊乳がゆっさゆっさとゆれ、雅美はあえいだ。が、数回ピストン運動を続けると、 すぐに暴発的快感が襲ってきた。肉壺のからみつくような強い締め付けに耐えきれなくなった。 抜く間もなかった。「うおっ」雅美の体内へどくどくと大量の精液を発射した。 放出しおえたジュニアを差し込んだまま、ぐったりとのしかかった。 「ごめん、こんなはずでは」「ううん」「とってもよかったよ」「うれしい」 雅美は背中にまわした手にぎゅっと力をこめて、しがみついてきた。 ふたりはまた絡みあった。部屋は汗ばむほどに暖まっていた。全身をなめまくった。 すぽっと萎えたジュニアが押し出された。シックスナインの格好になって、肉壺を広げた。 白い精液がどろりと押し出されてきた。ティッシュで拭き取ってからチュパチュパとなめたり、 吸ったりしてると、雅美は私の萎え始めたジュニアを口に含んだ。 ねっとりとした舌がまとわりついて、ディープスロートを続けると、驚くべき早さで回復した。 「今度はどんな体位がいいかな?」「課長さんの好きな方法で・・・」 「じゃあ、上に乗って」「はい」雅美が乗ってきた。私は雅美の腰を押さえて突き上げた。 「ああっ」肉襞のからみも精液とバルトリンセン液とが潤滑油となってじゅぼじゅぼだった。 下からずんずんと突き上げた。豊満な乳房がゆっさゆっさと揺れ続け、 雅美は、ああっ、ああっとあえぎまくった。30分も突き上げていると、 「いって、いって、お願い、もうだめ、ああぁぁっ」とのけぞった。 同時に雅美の子宮へ突き上げたまま噴出した。「ああっ」がくっとなって覆い被さってきた。 そのまま、抱きしめながら、「どのくらいやってなかった?」 「うふ、1年ぶり」「そうか、どうだった」「とってもよかった」 「秘密は守れるか」「はい、課長の家庭はこわさないから、引くときは引くから」 「そうか」私はまた雅美を抱きしめた。今度はよつんばいにさせて腰を突き出させた。 速攻で3発目を終えた。こうして雅美との肉欲の日々が始まった。 今は違う仕事やってるんだけど、俺はその昔、整体をやってた事がある。 リラクゼーション何ちゃらとかはまだあんまり流行って無かった頃。 整体師ってのは結構ニッチな部分に嵌まった職業で、やるのに特に資格が要らないのね。 何故かというと資格が必要な按摩さんとかっていうのは結構門戸が狭いんだよね。 資格を取れる学校が少ない訳。何故かって言うと基本按摩さんっていうのは、 眼が悪い人がなる職業だったから、あんまり門戸を開いて誰でも出来る、 って事にしちゃうと目の悪い人の就職機会を奪っちゃう事になっちゃうから。 整体師ってのはその隙間をついた職業でこれはマッサージではないですよ、 按摩ではないですよ民間療法の整体ですよ。って言ってやってるやつな訳だ。 だから開業するのは楽と言えば楽。ある意味ピアノの先生やお花やお茶のお稽古とかと一緒。 その代り制限も厳しい。宣伝もあんまり出来ないし、マッサージしますとか言ったら駄目。 きっかけは俺がスポーツやってて整体師の人に会った事が原因なんだけど、 その頃俺も独立心旺盛で、もしかしたら儲かるかもと思って始めてみた訳だ。 始めるに当たって色々考えて住宅街の結構裕福な人の多く住んでる土地の近くに店を作った。 そういう所に住むおじいちゃんおばあちゃんをターゲットにしようと考えたんだ。 あんまりお手本になるようなお店なんて無かったから店は自分で考えて作ったんだけど どちらかと言うと古臭いイメージなしで、ややお洒落な感じの雰囲気を心がけた。 今のそういう所よりはよっぽど格好悪かったとは思うけど、いわゆる「整・体・院!」 って感じじゃなくてソファとテレビなんかを置いてマンションの一室みたいな雰囲気。 最初の数ヶ月こそもう死んじゃおうかなあ・・・と思う位しか人が来なかったけど マンションやら色々な家に、自分でも胡散臭いと思う文句を並べたビラまいたりしてたら、 客は来るようになった。まぁ狙い通りに爺さんと婆さんなんだがね。 マッサージ自体は整体師の人に数ヶ月弟子入りって言うか給料ほぼ無しで、 ただ働きして教えて貰ってたからそれでやってたんだけど、まあ爺さん婆さんなんかは、 マッサージより話中心みたいなもんで、俺もそこは心得てたから半年もするとそれなりに、 喰ってはいける位に客が着くようになった。お爺ちゃんお婆ちゃんにあんまり力入れると、 後痛くなるから、ほんと施術中はさすってる様なもんだったけどね。 でも「ここに来るようになってずいぶん楽になった」とか言われて評判は悪くなかったと思う。 客は8割爺さん婆さん、2割サラリーマン。サラリーマンにはそれなりに真面目にやったよ。 で、そのうちにあるお婆ちゃん紹介っていうかお嫁さんが、どうも最近肩が酷く凝るから、 見てやって欲しいって言われたのよ。俺としては客が増えるのは大歓迎だから、 是非来てくださいって事で来て貰った。そのお嫁さんのA子さんが来た瞬間おっと思った。 年齢は30歳と言っていたけどもっと若く見える。俺が32だったんだけど5歳は年下って感じ。 しかも結構可愛い。鼻筋が通ってて少しタレ目の甘い顔立ちだった。 因みに40以下の女性のお客はその時が初めてか2人目位だった。そんだけ特化してた訳だ。 「はじめまして。院長の○○です。(つっても俺一人だけど)」って言うと、 「宜しくお願いします」って言って頭を下げてくる。しかもなんかいい匂いする。 俺も男だからちょっと張り切った。「最初だから30分にしましょうか。」と言ってから、 まずは椅子に座ってもらって、背中から肩の辺りを触ると確かに凝ってる。 「まずは施術衣には着替えなくて良いです。今日は肩を中心にやりましょうね。」 と言うとはい。と頷く。因みに施術衣ってのはあのマッサージの時に着替える奴ね。 水色の短パンと上着みたいな奴。女性の場合は背中がマジックテープで開くようになってた。 その時うちでは上半身だけの時は治療台じゃなくて、ソファみたいなものに座ってもらって、 テレビか本でも読んでてもらって、そこに対して俺が立って後ろから肩を揉むという、 スタイルで(出来るだけ家に近い感じでがコンセプト)A子さんにもそうしてもらった。 ゆっくり背中から肩にかけて凝りを解していったんだけど、やっぱり触るときは結構緊張した。 いい匂いしてるし、髪は上に纏め真っ白なうなじが見えてて仕事とはいえ役得だなあと思って。 しかもA子さんは柔かめのシャツとスカート姿で、上から見たら細身のスタイルの割に、 おっぱいもでかく、触ってて俺が得だと思える客なんてそうはいないから俺も頑張った。 最初はホントガチガチだったけど15分位してると大分解れて来て、話も弾んで結構楽しかった。 「凄い、気持ち良いですね。」「この背中の部分をしっかりと解すと肩が楽になるんですよ。 この肩甲骨の下の部分、判ります?」「あ、そこです」「整体は結構いらっしゃるんですか?」 「いえ、全然。今日が初めてなんです。」と。A子さんは26で結婚して3歳の子持ちと云う事も、 その時に判明。今日は子供を御婆ちゃんに預けてここに来たとの事。 あまりに楽しくて時間をオーバーした位だった。A子さんもそこそこ満足してもらったようで、 「何回かいらっしゃって徐々に体質の改善していきましょう」とか言うと「はい是非。」 とか言って来る。そんな感じでA子さんは週に一回来てくれる上客になった。 2回、3回目は1回目と同様会話をしながら普通に上半身だけの施術をした。 子育ての苦労とか、そういう家庭の会話をしながら上半身を解す感じ。 元々信用してないって訳じゃないだろうけど身体を触る仕事だからね。 これでA子さんは俺の事を信用してくれたんだと思う。いつも帰るときには、 「凄く肩が軽くなりました。ありがとうございます。」って笑いながら言ってくれる感じ。 それも可愛らしくて、正直その時点で俺はややA子さんに惚れてたと思う。 4回目の時に「じゃあ今日は施術着を着て、全身をやってみましょうか。」って言うと、 寧ろA子さんの方が待ってましたって感じだった。施術着を着替えるスペースがあって、 そこで着替えてもらうんだけど、そっちに全神経が何故か集中したね。 膝丈上のブリーツスカートを今脱いでるのか。とか諸々。仕事にも拘らず。 着替えて出てきたA子さんを見た瞬間、頭に浮かんだのが「エロい」の一言だった。 施術着って一切の色気のないパジャマみたいな服だったんだけどブラ外したからか、 胸の部分がくん、と持ち上がってて胸の形丸判りになっていたんだ。 婆さんばっか相手してたんで体のラインが判るってのがこれほどエロイとはと思った。 そしてそこで初めてA子さんに治療台に乗ってもらったんだけどもうね、身体がいやらしい。 治療台にうつ伏せになっても身体のラインが全然崩れない。施術衣の上からでも、 身体のラインが判る・・・色白でスレンダーだし、肌とかも柔らかくて決め細やか。 仕事だよ。仕事なんだけど役得だなあ。と思わず溜息ついたほどだ。 爺さん婆さん、凝り固まったサラリーマンと比べるとやる気が別になる。 触るだけで俺の方がパワー貰うんじゃないかって、そんな感じにすら思えた。 本気でちょっとやってやろう(整体をね)と思って、まずは上半身を中心に。 その頃は結構軽口を叩けるようになってたんで上から背中辺りを揉みながら、 「徐々に身体楽になってませんか?」「あ、すっごい良く眠れるようになりました。」 「そうでしょう?お子さんの夜泣きが終ってから寝つきが悪くなって、身体の調子崩す人も、 結構いるんですよね~」などといいつつ柔らかくて良い匂いのするA子さんに施術。 それまでのソファでの施術が効いていたから、結構かなり慣れた感じで施術を受けてくれた。 やっぱり整体でも他人に身体を触られるってのは、本当に緊張するみたいだから、 一回目の人とかは本当に身体が硬い事が多い。でもA子さんはふにふにと力を抜いた感じで、 施術を受けてくれて手とかをやっても「あーそこです。すごい。」とか力が完全に抜けた状態。 脇腹の辺りとかこっちも微妙に緊張する所も力抜いたまま。 今までやってなかった腰の辺り中心にやると凄く気持ち良さそうにする。 僕と義姉は週一回ペースで関係を持っていましたが、それから3ケ月くらいたったある日、 兄はまた出張で両親も旅行でいなくて僕と義姉と甥の三人だけになったことがありました。 三人での夕食後、僕は甥をお風呂に入れてやり、そして暫らく一緒に遊んであげました。 甥が寝てしまうと義姉が入浴を始めました。僕は思わず浴室に足を向けてしまいました。 スリガラスに義姉が体を洗ってあるシルエットが見えます。服を脱ぎ全裸になると浴室に入り、 石鹸のついた義姉の体を後ろから抱き締めると、義姉は予期していたのか驚く様子もなく、 前にまわした僕の腕を撫でるのでした。泡のせいで滑りよく、左手で乳房をなぞるように触り、 右手でお腹から腰、ヒップ、そして内腿へ這わせると義姉は体をピクピクさせます。 しばらく内腿を撫でながら、勃起したペニスを義姉のお尻のワレメにあて、 軽く動かしていました・・・義姉のアソコに触れると息が荒くなりました。 お湯をかけて泡を流してから浴室の床に寝かせ、義姉の上に覆いかぶさりましたが、 コンドームを忘れていた僕に「今日は大丈夫だから」と言いました。生は初めてです。 温かな膣に、愛液と粘膜がペニスにからみつくようで、それはいつもとは全く違う感触でした。 ヌルヌルの感じと何か奥の方で動く感じがすごく気持ちよく、僕はすぐに果ててしまいました。 しかしいくら義姉が大丈夫と言っても気がひけて、義姉のお腹の上に出したのです。 「風呂から出たら僕の部屋においでよ」と言うと「うん」義姉は小さくうなずきました。 先に出た僕は脱衣場に脱いである義姉の下着や衣類を全部持ち出して隠し、 全裸のまま居間で待ち伏せしていました。しばらくすると義姉が浴室から出る物音がしました。 そっと覗くと義姉は全裸のまま二階の僕の部屋に向うところでした。 僕はバスタオルを手にそっと後ろから近付きタオルを広げて抱きつきました。 「こらっ」と怒る義姉をそのまま抱き抱え、部屋まで運びます。 義姉も僕の首に両手をまわし、ぎゅっとしがみついていました。 部屋に入ると義姉を立たせたまま体の隅々までタオルで拭いてあげました。 「あー、少しか恥ずかしい…」そう言うと顔をやや赤くし僕の胸にもたれかかってきました。 僕は抱き締めると立たせたまま愛撫を始めました。キスをしながら乳房を揉みます。 ピンクの乳首を舌先で転がし背中から腰を撫でます。ヘアを指先に絡めまたキスします。 義姉が唾液を口に送り込み、僕はゴクリと飲むと強く激しく義姉の舌を吸いました。 クリトリスに指が触れた時には、義姉はもう絶頂の寸前のようで、 「あっ、あぁ、もうダメ、立ってられないよぉ、あぁ、ダメー」と言うと崩れかかります。 義姉の口元からは涎が垂れていて、僕はその涎を舌ですくいながら激しいキスをして、 義姉の片足を持ち上げ、そして「もっと気持ちよくなろう」と言い、ペニスを挿入しました。 片足を持ち上げているせいでなかなか奥まで入らず何度もトライしました。 義姉のアソコにペニスをあてがい、少し挿入してはうまくいかずにまたあてがって挿入し…。 そんな事を繰り返していると、それがかえって刺激になっているみたいでした。 やっとの思いで根元まで収まると義姉は僕の首にまわしていた腕を引き寄せ、 顔をのけぞらせ「あぁ」と息をつきます。風呂上がりの体から石鹸の匂いがします。 僕はゆっくりと腰を動かし、強く押しつけたり軽く引いてはまた深く挿入したりしました。 「いゃーん!すごく気持ちいい!あぁ、またイキそうだよぉ!」義姉が悶え乱れます。 「ううぅ!僕もすごくいいよ。姉さんの中、気持ちいい!」腰を強く打ちつけると、 義姉も僕の動きに併せて腰をくねらせ、互いの陰毛が擦れあい、いやらしい音がしました。 僕は一気に腰を動かすスピードをあげると「ダメーっ!ああぁぁぁーっ!」と、 義姉の声が一段と大きくなり、そのまますぐに絶頂に達しました。 両足を持ち上げられ抱っこされたままの格好でした。風呂場で1回出している僕はまだでした。 そのまま繋がれ合った状態で布団の上に倒れこみ、義姉はぐったりしていましたが、 僕は構わずゆっくりと腰を動かし続けていました。しばらくすると義姉の意識がもどりました。 「タカちゃんまだだったの?」「うん」と頷くと徐々にピストンを速めます。 浅くしたり深くいれたり、そして回すように腰を動かしたり・・・。 「あぁ、タカちゃん上手くなったわね…」僕も気持ち良すぎて限界が近づいてきました。 背中をのけぞらせて喘いでいる義姉に「もう我慢できないよ、出そうだよ」と言うと、 「いいわよ、中に出して」壊れるくらいに腰を動かします。 そして物凄い快感がペニスに充満し僕は一気に義姉の中に放出し、 義姉も同時にまた達してしまったようでした。しばらく二人ともぐったりしていました。 初めての生での挿入と中出しに感激し僕は満足感でいっぱいでした。 僕が腕枕をして二人で横になり義姉の乳房を揉んだり撫でたりしていると、 「敏感になってるからもう触らないで、ダメ」と言う唇を塞ぐと、舌を差し入れ絡めてきます。 瞬く間に勃起したペニスを握らせると「もう勘弁して」と言いながらも、しごいています。 そして僕はまた挿入したのでした。結局僕と義姉は外が明るくなるまでSEXを続けました。 僕は何度放出しかわかりません。義姉も幾度となく絶頂に達していましたが、 朝が来ると我に返り、ふらつく足取りでようやく自分の部屋に戻っていきました。 半年ほど経ち義姉は二人目を妊娠しました。ゴムを着けないセックスを度々していたので、 もしかして僕の子供かもと不安から自然と義姉との関係は遠ざかっていきました。 義姉のお腹が目立ち始めた頃、家族が旅行に出かけ二人になる機会が訪れました。 夜二人でお酒を飲んでいる時、「僕の子供でないよね?」僕は二人目のことを聞いてみました。 少し酔った義姉は「タカちゃんの子だったらどうする?」と言い僕の顔を覗きこみます。 驚く僕に「ゴメン、今のは悪い冗談」と言い笑いました。少し安心した僕は酔いもあって、 「罪滅ぼしして」と勃起したペニスを義姉の顔の前に突き出してしまいました。 義姉はにこっと笑うとペニスに手を添え、玉の方から舐めはじめました。 ペニスの裏側を舐め上げ口の奥までくわえ、上下に動かしながら先端を舌で絡めて刺激します。 あまりの気持ち良さに、僕はすぐに義姉の口の中に出してしまいました。 「これでいい?満足した?」優しく聞く義姉を立たせ、服を一枚ずつ脱がせていきました。 「次は僕がしてあげるよ」全裸にし寝かせてから僕は義姉の足を開かせました。 僕はすでに濡れているワレメやクリトリスを丁寧に優しく舐めました。 時々穴に舌を入れてかき回すと、義姉は腰をくねらせ僕の頭を両手で押さえます。 「ああ、いい気持ちよ…タカちゃん、妊娠してるから大丈夫だから…お願い、早く入れて」 義姉はペニスを握り自分からアソコにあてがいます。充分すぎる程濡れていたので、 抵抗なくおさまり、愛液が隙間からあふれ出て義姉のお尻に伝わり落ちていました。 挿入してから暫らくの間はゆっくりと腰を動かしていましたが、お腹の子のことが気になり、 激しく出来ないでいたのです。「どうしたの?」と聞く義姉にその事を告げると、 「大丈夫よ、大丈夫だから」と言いペニスを締めつけ腰を淫らに動かしてきました。 膣が熱を帯びた感じがして、義姉の中は以前にも増して気持ちよかったです。 妊娠中で兄とも暫らくやってないせいか、もっとしていたいようでしたが僕は限界でした。 「ダメだ、我慢できないよ、もう出る!」と言い大きく腰を突いて奥深くに放出したのでした。 その後義姉は出産して二人目の子供ができてからは、僕を避けるようになりました。 家族の目を盗んでアプローチしましたが、その度に拒絶されます。 ある時「もうやめないとダメだよ」と言われ僕も無理矢理納得させ、 義姉との行為を思い浮べながらオナニーにふける毎日を送っていました。 兄が結婚して義姉が同居したのは僕が20の時、兄達は同じ年で27でした。 1年ほどして子供が生まれ僕の家族は両親を含め6人家族になりました。 義姉は細身で初めて会った時は「綺麗な人だなあ」と兄が羨ましく、 そんなわけで、同居すると聞いた時は少しと嬉しかったのを覚えています。 同居してしばらくはお互いに気を使ってぎこちなかったですが、 子供の子守をしたりしているうちに僕達は友人の様に打ち解けていきました。 一緒に生活していると時々、義姉の何気ない姿にドキッとすることがありました。 特に前かがみになった時、胸元からブラジャーと、少し小振りな胸の膨らみと谷間が見えると、 それだけでドキドキしてしまい何時しか僕は義姉を思い浮べてオナニーするようになりました。 裸を想像するだけで激しく勃起し、兄とSEXしてるかと考えると嫉妬を感じるようになり、 なんとか自分の気持ちを押さえる…そんな毎日で、僕は義姉への想いを募らせていきました。 同居を始めて3年程経ったある夜、僕は酒を飲んで酔ってしまい居間で寝込んでしまいました。 夜中に義姉が起こしてくれました。「風邪ひくわよ、自分の部屋で寝なさい」 起き上がった僕は酔いのため、ちょっとよろけてしまい義姉が支えてくれました。 そして思わず抱き締め、キスしてしまいました。「キャッ!」義姉は驚き僕を突き放しました。 酔いが一気に冷めて我に返り、僕は慌てて自分の部屋に戻りました。 酔ってたとはいえ大変な事してしまった…その夜は一睡も出来ず朝になりました。 義姉と目を合わせられず、また義姉も僕を避けるようなぎこちない態度でした。 (怒らせてしまった)それも無理のないことです。しかし僕は謝るきっかけを掴めずにいて、 また日が経てば経つほど気が重くなり、家を出て一人暮らしをしようと思い詰めていました。 気まずい雰囲気のまま半月程過ぎたある日、僕は熱を出し寝込んでしまいました。 すると義姉が看病に来てくれた。「熱ひどいの?」枕元に座り僕を覗き込むように見ています。 「義姉さん、この前はごめん…」僕は熱で消え入るような声で謝りました。 「あっ、あれね。酔ってた?それとも寝呆けてたのかな?」笑いながら顔を拭いてくれました。 「もしかしてタカちゃん、私に惚れちゃったのぉ?」以前の口調に戻ってホッとしたと同時に、 その義姉の言葉に返事が出来ず、僕は恥ずかしくなってそのまま黙っていました。 「汗かいてるでしょ?」義姉は濡れたタオルで僕の首筋から胸の辺りまで拭いてくれました。 「やっぱり凄い汗。後で着替えなきゃダメだよ」と言い、今度は優しく顔を拭いてくれました。 「義姉さんありがとう」お礼を言うと、少し微笑み「可哀そう…」 と呟き人差し指で僕の唇を軽く2,3度撫でました。僕はただそんな義姉を見ていました。 すると義姉は僕の口にそっと唇を重ねたのです。見つめ返すと「エヘッ、おまじないよ」と。 そして立ち上がり早く治すのよと言い残して、パタパタと部屋を出て行きました。 僕の心臓は動揺し、鼓動が収まりません。いつまでも義姉の唇の感触が残っていました。 次の日も丸一日おとなしく寝て過ごすと、熱もすっかり下がりました。 正直まだ体がフラフラしていましたが、熱も下がったので出勤することにしました。 「すっかり良くなったみたいね」「義姉さんのお陰かも。ありがとう」「私のお陰?」 少し怪訝な顔をしてからすぐ、「あぁ、おまじないのことね。効いたでしょう?」 義姉の顔が少し赤くなりました。僕は調子に乗り「まだ完全でないからもう一回、 お願いしようかなぁ」と言うと「馬鹿っ」笑いながら僕を小突き、居間から出ていきました。 それから3日たった夜、残業で遅くに帰宅すると義姉が一人でビールを飲んでいました。 両親と甥はすっかり寝ている時間で、兄は泊りの出張で不在でした。 義姉は強い方ではなく顔は真っ赤で酔ってようで、風に当たりたいと言うので、 ドライブに誘ってみたら義姉の返事はOKでした。「子供も寝ているから30分だけね」 義姉を助手席に乗せ宛てもなく車を走らせました。僕はすっかり有頂天になっていました。 少し開けた窓から入る風に「気持ちいい」と呟きます。僕は公園の駐車場に車を停めました。 深夜なので人気はなく他に2台車があるだけでした。僕達はしばらく車の中で話しました。 助手席に座る義姉から仄かにシャンプーのいい匂いが漂ってきます・・・。 話題も尽き僕達に沈黙が訪れました。「ふぅ~っ」義姉が大きく息を吐き沈黙を破り、 「そろそろ帰る?」と言いました。それに答えず義姉を見ました。僕達は見つめ合いました。 限界でした。自分の気持ちを押さえられない。「義姉さん…」僕は義姉を抱き寄せました。 義姉は黙って背中に腕を回しまし、軽くキスをすると「震えてるね」と言い少し微笑みました。 確かに僕の心臓は壊れそうな程でした。助手席のシートを倒しもう一度キスしました。 義姉の唇が僅かに開き、舌をゆっくりと差し入れると、それに応え舌を絡めてくれました。 時々色っぽい吐息が漏れてきます。しばらく舌を絡め合うキスを続けていました。 硬くなったペニスが苦しくて仕方ありません。シャツの上から胸を触りゆっくりと揉みながら、 義姉の下半身にペニスを押しつけました。義姉は「アァ」と息を洩らし体をくねらせます。 舌を強く吸いながらシャツのボタンに手を掛けました。この時義姉は初めて拒絶しました。 「義姉さんのこと好きなんだ」「私もタカちゃんが好き。でもこんなこといけないわ。 お願い。もう帰ろう・・・」その日は仕方なくそれで帰りました。 それから家で顔を合わせてもまたぎこちない雰囲気になってしまいました。 |