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まいをレイプしてから一週間たった。あれからまいとはセックスしてない。 正直、小心者(てか普通)あれほどのことをしたあとは怖かった。 次の日会社に来たときに会社にバレてクビになったらどうしよう、とか。 実際、会社にはバレた。というかまいが自分でしゃべったのだ。 ただまいのバカなところはそれを自慢げに話したところだった。 僕のマンションの前で待っていたらファミレスに「連れていってもらった」 そこで「セックスしないかと言い寄られた」車で夜景の綺麗な所に連れて「いってもらった」。 しかも僕が彼女にプロポーズした場所で。山奥でカーセックスをした。 家に送ってもらった。家で眠るまで一緒にベッドにいた。二人の写メを撮った。 捉え方の違いはあれど、まいはほぼ忠実に真実をしゃべったが、誰も彼女を信用しなかった。 まず彼女が僕のマンションに入れてもらえなかったところから始まり、 「彼氏」が「彼女」にするような仕打ちじゃないと散々女子連中に突っ込まれてた。 いつもは相手にしない彼女らも今回はまいがしつこい上に、セフレ、便器宣言されたことを、 隠して話すものだから辻褄があわず、更に一緒に撮ったという写メも携帯にはなく、 (僕が気づいて消したのだから当然なんだがw)「でも彼はわたしに優しかったの!」 といわれている当の僕がその間全く、まいと口を聞いていない、というのが追い討ちになった。 全てはまいの自業自得、僕の社内営業の成果だ。僕は逆に会社の人間から同情を得た。 女子たちは僕に優しくなり、男どもは僕に同情した。男どもの中には「本当にヤったのか?」 と聞いてくるものがいたが、「普通、あんなあぶない女に手を出すか?」と笑って答えた。 嘘はついていない「手を出すか?」とは言ったが「出してない」とは言ってない。 ただ僕は付き合っている彼女には嘘をついている・・・と思う。 まいをレイプした日は会社の人間と朝までいたと言った。これは本当。 彼女はそれ以上聞いてこなかった。この一週間で2日間彼女の家に泊まった。 浮気してるかと聞かれなかったし、彼女のことしか愛していないのも事実だ。 風俗は浮気に入るだろうか?風俗と同じようにセックスするだけの関係は浮気に入るだろうか? 男ならわかってもらえるだろうが、恋愛感情と性欲は完全に別物だ。 しかも一番好きな女と、性欲を発散したい対象はまた別になる。恋愛感情と性欲は全く別だ。 つまり、まいとまたセックスしたくなってきたのだ・・・。 あれから一週間の間にまいは何度も、多分ほぼ毎日僕のマンションにいたらしい。 「いたらしい」というのは、この一週間マンションに帰ったのは2日間のみ。 休みの前の日は彼女の部屋に泊まったし、その他は理由をつけて実家に泊まったりした。 マンションに帰ったときも、一度目はまいが僕のマンションの前で座って眠りこんでて、 その隙に知らんふりしてマンションに入り、二度目はマンションの前で見かけたときに、 まいの携帯にワンコしてかけなおさせ、近所に誘導し、その隙にマンションに入った。 (当然、翌日まいは僕の携帯から着信があったと言ってきたが、 僕は正直にみんなに上記のやり取りを話した。みんなまいを無視した。) ただ一週間もすると山奥でレイプした事や、部屋で全身舐めさせた感覚がよみがえってきた。 女を物のように扱うあの感覚。僕の中にそんな黒い感覚があるのを知って僕は楽しかった。 翌日休みで彼女が仕事の日、僕は先に泊まりにいかないことを告げ、 会社の人間と飲みにいくと伝えた。そして実際、会社の人間と飲みに行った。 ただ、行く前にまいにワンコした。すぐまいからの着信があった。 そして今日泊まりに行くことだけを告げて携帯を切った。通話時間は大体15秒も無かった。 これなら通話時間で他人が怪しむこともない。しかも彼女からの電話だ。 なんとでも周囲に言い訳できる。飲みに行ったのは少人数で3人。 僕は彼女の家に行く「かも」ということで早めに切り上げるよう先に行っておく。 残り2人も後輩と妻帯者なので問題はなかった。話題はやはり、まいの話になった。 あれはないよなぁ、と僕と妻帯者で話していた。僕はちょいポチャが好きなので、 まいは無いなぁ、という話をしていると、後輩が「贅沢ですよ~」と言ってきた。 どうも後輩はまいのことが最初好きだったらしい。実際、見た目は吉高由里子に似てるし、 色も白いし服のセンスもけして悪くない。ただ、腕とかはすごい細くて、 あばら骨が透ける肌の上に胸が乗ってる感じが僕にはどうしてもダメだった。 もっとも嗜虐心をそそる、という意味ではよかったが、もちろんそんなことも言えず、 ただ細身がダメだというと、後輩はそれがいいらしく、プライド高めな処がよかったらしい。 が、僕のことを好きだと公言するようになって行動も発言もおかしくなり、 正直ガッカリしているということだった。僕は悪いねー、でもあれはヤバいって、 なんて聞き流すふりをしていたが、まいを後輩に抱かせるのも面白いかな、と思ってきた。 彼女のプライドを落とす・・・そういう行為を僕は求めているようだった。 まだ終電も余裕な時間に解散し、僕はまいのマンションへ向かおうとした。 さすがに今日は張り込んでないだろうと思ったが、念のため公衆電話からかけてみた。 まいは僕のマンションで待ってた。本当に呆れたもんだ・・・。 僕はまいに自分のマンションに戻ってくるように言い、二度とまいを信用しないことにした。 電車に乗る前に駅前のドンキに寄った。ちょっとした買い物をするためだ。 とは言っても僕もまいを騙し打ちしてるよな、と思って電車の中でちょっと笑ってしまった。 お互いに信用していない関係、肉体だけの関係には一番いい関係のような気がする。 まいのマンションには僕が先に着いた。近くのコンビニで立ち読みしてるとまいが入ってきた。 まいは僕に気づくとうれしそうに近づいてきた。「やっぱり会いたくなったんだー!」 かなりムカついた。僕のドンキの袋を見て「お泊りセットですかー?」とかのんきに笑ってた。 僕はまずまいの携帯を出させた。まいから携帯をとりあげると、ロックのかかっていない、 まいの携帯に僕の暗証番号でロックをかけた。「なにするんですかー!?」 と怒った顔をする(ふり?)まいの携帯を閉じてそのまま返す・・・。 「勝手に携帯とりあげないでくださいー。」とちょっとうれしそうに笑いながら携帯を開ける。 当然、ロックがかかっている。「なんでロックかけるんですか?」語尾が伸びてない。 「お前が勝手に写メ撮ったりしないようにだよ。バカ女。」まいは不満そうな顔を浮かべる。 というか明らかに怒っている。意外と怒った顔は初めて見るかもしれない。 マンションまでの道筋、何度も携帯をイジっている。「ちょっとロック外してください」 「帰るときに外してやるよ」「友だちからメールきたらどうするんですか」 「メールや電話がきたらはずしてやるよ。」まいは不満そうについてくる。 まいに鍵を開けさせてマンションに入る。部屋に入る前に「お前デジカメ持ってるだろ」 まいは僕の顔も見ずに「持ってないです」僕は返事もせずにエレベーターへ戻っていった。 「持ってないです、ホントに持ってないです!」僕は無言でエレベーターに乗る。 まいも無言で入ろうとする。「カギかけ忘れてんじゃないの?」まいはあわてて部屋に戻る。 僕は1階のボタンを押してマンションから出ようとした時、まいが走って追いかけてきた。 小声で「ないです、本当にないんです」「パソコンは?」「・・・持ってます」 「じゃぁパソコンの写真フォルダは空だよな?」「え・・・?」 「お前のパソコンの写真フォルダは空だよな?」「いや・・・あの・・・妹から借りた、 デジカメで・・・撮った写真が・・・」僕は黙って駅へ向かった。 「ごめんなさい!ごめんなさい!思い出しました!あります!」 僕は黙って振り返るとまいの髪をつかむ。そのまま頭を斜めに軽くひねった。 「いたい!いた・・・あの・・・」「つまんないウソつくんじゃねぇよ。」 僕はこのとき正直かなり興奮していた。部屋につくまでまいはしおらしかった。 部屋に入ってまずデジカメを出させた。僕はデジカメの電池を抜いて、 ドンキで買ってきた小さな金庫にしまった。そしてダイヤル錠の錠前でカギを閉めた。
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