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東京都に住む26歳社会人です。昨年から一人暮らしをしており、ちょっと前のおいしい体験談を書こうと思います。 昨年の夏、転勤になり東京で一人暮らしをすることになりました。初めの日曜日、 小さなマンションで同じ階には3部屋しかなくご挨拶に伺いました。 私は角部屋で、隣はOLの斎藤さん。見た目は30過ぎの素朴なお姉さんって感じです。 でもTシャツの胸の部分はきっちりと突き出ていてなかなかスタイルでした。 『こんにちは。隣に引っ越してきたものです。ご挨拶に伺いました。』 「ありがとうねぇ。こんなもの律儀に持ってくる人なんて少ないわよ。関西の方?」 『はい。大阪から転勤で来ました。』「大阪!いいなぁ~行きたいなぁ~」 などと見た目とは違いかなりお喋りで面倒だったので、挨拶と軽い会話を済ませてそそくさと退散。 隣の隣は高瀬さん。不在でしたので、また翌日に持って行くことに。 翌日の日曜日、午前中に済ませてしまおうと持って行くとこれまた普通の女の子。 彼女は人見知りのようで特に会話もなく、手土産だけ渡して終わりました。 よく言えば山本美月さんのような綺麗な顔立ちをしていました。まぁもう少しおぼこい感じですけどね。 大家さんと会った時に、挨拶だけ済ませた旨を伝えるとどうやら高瀬さんは大学生で一人暮らしをしているそうです。 まぁそれがどうしたって感じだったんですけどね。 朝はいつも7時半ごろ家を出るのですが、お二人とも何度か同じエレベーターに乗るだけで、 相変わらず斎藤さんはよく喋るし、高瀬さんは挨拶しても会釈だけという日が続きました。 ある日曜日の夜、なんとお隣からアノ声がかすかに聞こえてきました。 聞き間違いかな?と思い壁に耳をつけてみると 「あっ…気持ちいい…すごいっ!今日は…ぁん…激しぃ…もっとしてぇぇ…いくっ…いっちゃうの…」 となかなか鮮明に聞こえます。ボロマンションだったかと思いながらもラッキーでした。 こんな漫画みたいな話があるのかと思いながらも大きくなってしまい、聞きながらオナニーしてしまいました。 「すごぃ…奥まで…はぁ…そこがいいの……あぁっん…もっとお願いしますぅ…いきます!またいっちゃいます!」 斎藤さんの意外な性癖に興奮しました。長らくしていなかったせいなのか興奮のせいなのかすぐにいってしまいました。 ここでふと気付いたのですが、斎藤さんの声は聞こえますが、男性の声が聞こえません。もう一度聞き耳を立てると… 「うん…なんか今日は凄い興奮しちゃったね。うん。今度は本物がいいな…うん。じゃあね。」 なんとテレフォンセックスでした!!斎藤さんが自分でしているのを想像して興奮してしまい、 またすぐにオナニーしてしまいました。それからはなんだか朝も顔を合わすのが恥ずかしかったです。 それから数ヶ月経って秋になり、昼寝をしているとインターホンが鳴った音で目覚めました。 寝ぼけ眼で玄関をあけると高瀬さんが立っていました。 「すみません。起こしちゃいましたか?」少しおどおどして話しかけてきます。 『少し昼寝しててもう起きるとこやったから大丈夫ですよ。どうしました?』 「あの…ここに自転車置いてもいいですか?」私の家の前はマンションの階段になるのですが、 少し広いスペースがあるので、折りたたみ自転車を置きたかったようです。 『自転車?んーええんちゃいますか?僕は別に大丈夫ですよ。』「ありがとうございます。早速買ってきます。」 と微笑ましいような答えが返ってきて、いってらっしゃいと見送りました。 翌日になっても翌々日も自転車が置かれることはなく、どうしたんだろうと気になっていて、 1週間くらい経ってエレベーターで会った時に聞いてみました。『自転車買ってないん?』 「ちょっとお気に入りが売り切れてて…遠くの店舗にならあると言われたんですけど、 自転車乗って帰ってくると1時間以上かかるので…」少し打ち解けた感じで話してくれたのが嬉しかったです。 『そっか…まぁ1時間かかるときついわな。誰かに車とか出してもらったら?』 「東京で車持ってる学生なんていないですよ。」『おれが持ってたら出してあげたのになぁ~』 なんてふざけながらマンションから出て違う方向へ歩いて行きました。 次の土曜日、友人がこっちに引っ越してくることになり迎えに行くのと買い物に付き合わされるので、 レンタカーを借りに行きました。なんとそこには高瀬さんがいました。 何か店員と話していてお困りのようです…『どうしたん?なんか困ってる?』 「私の車借りられないみたいなんです…今日必要なのに…」 どうやら免許を取って1年未満はレンタルできないそうです。『あっ…もしかして自転車?』 「そうです。自分で取りに行こうと思ってたんですけど。今日取りに行くってお店に言っちゃいました…どうしよう。」 『乗せて行こうか?おれの友達も乗るけど…あと買い物にも付き合ってもらうことになるかもしれんけど…』 「本当ですか?でもいいんですか?」『別にいいよ!こっちで借りるからお金もかからんしさ。どこにお店あんの?』 大事なことを聞き忘れていました。。。これで友人との待ち合わせの逆方向ならキツイ…笑 「中野の方です。じゃあお願いします。」にこっと笑った顔はなかなか可愛かったな。 友人とは新宿で待ち合わせのため全然オッケーでした。そんなこんなで少し大きな車を借りてドライブがスタート。 色々と話をしているとかなり打ち解けてきて、お互いの彼氏彼女の話に… 「今彼女いるんですか?」『おるようなおらんようなやな!』「何ですかそれ?最低なんですけど…」 『ちゃうちゃう!おるけど、彼女は神戸に住んでるから全然会えてないって意味!別に遊びとかじゃないし!』 「あーごめんなさい。なんか打ち解けやすい人だから遊び人かと思っちゃった。」 『遊べるなら遊んでみたいもんやな…んで高瀬さんは?』 「えっと…一応います…いや…いるって言っていいのかな?」『ん?何その意味深な回答は?』 「好きって言われたことく告白もされてない…でもよく家に泊まりに来るんです。まぁ外で遊んだりはしないですど…」 『ようするに肉体関係だけになってるかもって?』「そうです…私は好きだからいいんですけどねー」 少し寂しそうな表情がまた心にぐっと来ました。いかん!話題を変えねば… 『そういえば隣の斎藤さんってずっと前から住んでんの?おれあの人ちょっと苦手やな…だいぶガツガツくるやん? ちょっとうるさいねんな…』「夜も一人でうるさいですもんね。もうあんな大きな声でしないで欲しいんですけどね。」 『えっ?』まさかその話が飛んでくるとは思いませんでしたよ。 「えっ?…ごめんなさい。きゃーどうしよ。恥ずかしい。。」
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