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僕は今年就職した新社会人の23才の男です。これはついこの間あった出来事です。 僕の入社した会社は、北海道に工場があって、営業部の僕は8月に研修に行ってきました。 北海道支社に研修に行くのは新人では当たり前で、新人で無くとも新商品が出来ると、 皆で行ったりします。研修は2週間で、8月の初日から行きお盆休み前に終わるので、 ほとんどの人は休みをそのまま北海道で過ごすみたいで、今年は僕を含めて3人だけでした。 僕の直属の上司の柴田さんは「北海道支社にはすげー可愛い娘いるぜ!」と教えてくれました。 柴田さんは、35才の独身でブサイクですが風俗大好きの遊び人です。 柴田さんが昨年北海道支社に行った時に、支社の新入社員で可愛い娘が沢山いたみたいです! 僕は彼女がいないから、それだけでワクワクしていました。そして柴田さんいわく、 「モエちゃん」って言う子がムチャクチャ可愛いって、ニヤニヤしながら教えてくれました! 僕達新人3人は、研修の事などそっちのけで、そのことばっかりを考えてウハウハでした。 そして研修当日。はじめての北海道を楽しみながら、宿舎に到着しました。 初日は施設を案内されて終りでした。翌日から支社に顔を出して、少し事務作業をしました。 でも僕達3人は可愛い女子社員を探す事しか考えていませんでした。そしてやっぱり噂どおり、 可愛い娘が何人かいました。さすが北海道だ!って3人とも元気になって仕事をしていました。 そして午後から工場に行く事になり、支社の女子社員が2人で案内してくれる事になりました。 その案内してくれる女子社員が現われたとたん、3人とも驚愕してしまいした!!! 一人は30代のお姉さん系で、美人でもブスでも無い感じでしたが、もう一人の若い女の子が、 ムチャクチャ可愛いんです!それはもう信じられないくらいの可愛さです! 東京でも滅多に見た事が無い可愛さで、アッ○ーナを少しぽっちゃりさせた感じで、 しかも髪の毛が黒くて、ギャルっぽく無い、純粋な感じハンパ無く可愛く見えました。 他の2人とも思わず顔を見合わせてしまい、超テンションが上がりました。 そして5人で工場に向かい、現地で工場長と合流して一緒に6人で見てまわりました。 するとやっぱり、その可愛い娘が柴田さんの言っていた「モエちゃん」でした。 短大を卒業して入社してまだ22才です。一緒に行った同僚も、普段はナンパな奴なんですが、 さすがにレベルが高すぎていつもの調子が出ず、会話すら出来なかったみたいです。 その日の夜、宿舎に帰って3人で飲んでいると、皆やけに静かなんです。 僕もそうだったんですけど、3人とも一目惚れしてしまったようで酒が進まずため息ばっかり。 僕は我慢出来ずに「オレマジでモエちゃんに惚れちゃったかも・・・」っと正直に言うと、 皆一斉に、「だよな!オレもだよ!」「マジで可愛い過ぎるよ!なんだよアレ!」 その日から、申し訳ないのですが仕事そっちのけでモエちゃんの事しか考えていませんでした。 3人とも何とか仲良くなろうと必死でした。週末になると、歓迎会を開いてくれたので、 少しずつモエちゃんと話す事ができ、そして3人で必死になって集めたモエちゃん情報を、 翌日交換して盛り上がっていました。そして集まったその情報とは・・・ 1、モエちゃんは東京に住みたいらしい。2、モエちゃんはブランド好きらしい。 3、モエちゃんは強引な男に弱いらしい。4、モエちゃんは新体操をしていたらしい。 もう3人とも「新体操」には大興奮です!彼氏になった奴は、体の柔らかいモエちゃんを、 自由にできるんだって妄想していました。それからしばらくするとショックな情報が・・・。 どうやらモエちゃんに彼氏がいるらしいのです・・・高校の同級生らしくて、 付合って2年にもなるそうです・・・当たり前ですけど、今更処女ではない事実に、 胸が苦しくなりました・・・彼氏にヤラれまくっている姿を考えると、3人とも苦しくなって、 その日は食事が出来ないぐらいでした。でもチャンスが無いわけでは無いから、 なんとか気を取り直して、もう開き直ってガンガン攻めて行く事に決めました! そして、作戦どおりに3人ともモエちゃんとドンドン仲良くなっていきました。 情けない事に、僕の武器は、唯一の東京出身という所しかありませんでした。 でも、3人の中では僕が一番仲がイイように思えていました。そして決定的だったのは、 仕事が終わった後に、モエちゃんが良く利用する本屋に行ったとき、偶然逢って、 そのまま居酒屋に二人で飲みに行った事です!二人で過ごした時間は最高でした。 彼氏がいると言うのは分かっていましたが、そんなの関係なくとにかく嬉しかったです。 そこで彼氏の相談とかも受けましたが、なんとなくうまくいって無い感じでした。 そして極め付けは、帰り道、酔っぱらってフラフラしていたモエちゃんに「大丈夫?」 と聞くと、「うーん、ちょっとヤバいかも」と言いながら僕の袖を掴んできたんです!!! そして次第に腕につかまる感じになって、超幸せ気分で駅まで帰りました!!! その日の夜はとにかく早く帰って2人に報告したくてたまりませんでした! そして部屋に帰って2人に、「すまん!」と言いながら、今日の出来事を話しました。 2人とも「マジで?超最悪だよーーーー」と軽くショックを受けていました。 でも最後には「やっぱお前にもっていかれるかな?って気はしてたんだよなー」 って事で納得し「絶対彼氏から奪って付合えよ!」と言われて、男の友情を感じました! それからは一度二人で飲みに行ってるから誘いやすくなって、何度か一緒に飲みにいきました。 どんどん仲良くなって、ついに日曜日に朝から一緒に遊ぶ事も出来ました! でも遊ぶのが精一杯で、告白する事は出来ませんでした。たぶんモエちゃんは僕の気持ちに、 COMMENT
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